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仕事付き移住の4つのメリット!田舎暮らしの始め方&注意点も紹介
「田舎に移住をして、自分に合う仕事が見つかるか不安……」
「新しい仕事が見つかるまでに、貯金が底をついてしまわないか不安……」
このような不安は、移住と同時に収入が得られる『仕事付きの移住』で解決しましょう。
本記事では、仕事付き移住の4つのメリットや具体的な仕事の見つけ方、仕事選びの注意点などを詳しく紹介します。
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- 目次
- 田舎暮らしへの第一歩『仕事付きの移住』とは?
- 仕事付きの移住の4つのメリット
2.1移住後すぐに安定した生活が送れる
2.2仕事探しのストレスがなくなる
2.3田舎ならではの仕事に就ける
2.4「住み込み」「寮付き」で家賃を節約できる- 仕事付きの移住を始める4つの方法
3.1地方自治体に相談する
3.2移住セミナーやイベントに参加する
3.3ハローワーク・転職サイトで探す
3.4移住情報サイトで探す- 田舎で仕事を選ぶときの注意点
4.1雇用形態や仕事内容をよく確認する
4.2長く働けそうな仕事か見極める- まとめ
1.田舎暮らしへの第一歩『仕事付きの移住』とは?
「仕事付きの移住」とは、仕事と住居を先に得てから田舎暮らしを始める方法です。
移住の悩みの種である「仕事」と「住居」を同時に確保できるため、地方へ移住するハードルが下がり、スムーズに田舎暮らしを始めることができます。
とくに、次のような「田舎ならではの仕事」は、住み込みや寮付きの仕事が多い傾向です。
- 農業
- 林業
- 工場
- ホテル
- 介護士
- 宿泊施設
- リゾート施設
- 地域おこし協力隊 ……など
「仕事をガラッと変えたい」「金銭面の不安なく今すぐ移住したい」という方は、理想の田舎暮らしへの近道ともいえる『仕事付きの移住』がおすすめです。
2.仕事付きの移住の4つのメリット
仕事付きの移住には、4つのメリットがあります。
下記で詳しくみていきましょう。
2.1移住後すぐに安定した生活が送れる
「移住後すぐに安定した生活が送れる」のが、仕事付きの移住の最大のメリットです。
通常なら、引っ越したあとに「田舎で仕事が見つかるかな……」と不安に思うことが多いでしょう。
しかし、仕事付きの移住なら引越し後すぐに働けるため、経済的な不安を感じることが少なくなります。
また、先に仕事を確保しておくことで、その土地に住む人たちの輪に早めに溶け込めるメリットもあります。
人手不足に悩む田舎では移住者を歓迎してくれることが多いので、生活の基盤づくりと同時に、地域交流も積極的に楽しんでみましょう。
2.2仕事探しのストレスがなくなる
あらかじめ仕事を確保することで、引越し後に焦って仕事を探す心配がなくなります。
不安ごとがなくなるぶん、新生活への期待や喜びがムクムクと高まっていくでしょう。
経済的な余裕も早めに生まれるので、貯金が減っていくストレスからも解放されます。
2.3田舎ならではの仕事に就ける
田舎には、農業、林業、観光業など、都会にはない田舎ならではの仕事がたくさんあります。
その土地の特産品をPRしたり、自然に触れたりする仕事は、都会の生活では得られないリフレッシュ効果が期待できるでしょう。
日々のストレス解消にもなり、自然豊かな田舎ならではの働き方を楽しめるはずです。
田舎にどのような仕事があるか詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
▶︎関連記事:田舎暮らしにおすすめの仕事12選!自然や人と触れ合いながら自分らしく働こう
2.4「住み込み」「寮付き」で家賃を節約できる
「住み込み」や「寮付き」の仕事は、次の4つの理由から移住者におすすめです。
- 家賃がかからない
- 光熱費がかからない
- 通勤時間が短縮できる
- 交通費が節約できる
「住み込み」「寮付き」は、あらかじめ家具がついている住まいもあります。
引越しの初期費用をグッと抑えられるので、貯金があまりない方や、移住までのスパンが短い方は「住み込み」「寮付き」の仕事を探してみましょう。
「でも、田舎の求人ヤバすぎって噂を聞いたんだけど……」と不安な場合は、下記の記事を参考にしてみてください。
▶︎関連記事:田舎の求人ヤバすぎ?実態とその理由、対処法まで徹底解決
3.仕事付きの移住を始める4つの方法
仕事付き移住の具体的な始め方(見つけ方)を4つ紹介します。
それぞれで見つかる求人が異なるため、一通り目を通してみるのがおすすめです。
3.1地方自治体に相談する
移住についての悩みは、移住したい地域の「地方自治体」に相談してみましょう。
地方自治体は、田舎暮らしを希望する人に対してさまざまなサポートをおこなっています。
サポートのなかには「職探し」の支援も含まれているため、住み込みや寮付きの仕事を紹介してもらえる場合もあります。
その地域の詳しい雇用状況に加え、引越し後のこともいろいろと相談に乗ってもらえるはずです。
3.2移住セミナーやイベントに参加する
移住セミナーやイベントには、地方自治体や企業が参加しています。
田舎暮らしの不安をその場で相談・解消できるチャンスです。
また、移住セミナーやイベントには、その地域の実際の事業者参加しています。
田舎ならではの仕事についてリアルな声を聞けば、自分に適正かあるかどうかを見極める判断材料になるでしょう。
自分以外の移住希望者とも交流できるので、情報を共有したり、移住者同士のネットワークを築いたりするのもおすすめです。
3.3ハローワーク・転職サイトで探す
ハローワークや転職サイトで「住み込み」や「寮付き」の仕事を検索する方法もあります。移住先と仕事先を同時に見つけたい方は、この方法がおすすめです。
また、最近は弊社『RINDO』のように、ある職種・分野に特化した転職サイトもあります。
「自然に囲まれて仕事がしたい」「都会の喧騒から離れたい」「副業OKの仕事がいい」という方は、RINDOで林業の仕事をチェックしてみてください。
3.4移住情報サイトで探す
移住情報サイトには、次のような「移住先の総合的な情報」が掲載されています。
- 求人情報について
- 支援制度について
- 移住の手続きについて
- 地域の情報について ……など
さまざまな情報を一括でチェックできるため、田舎暮らしの準備をスムーズに進められます。
住み込みや寮付きの仕事が掲載されている場合もあるので、サイトは定期的にチェックしましょう。
4.田舎で仕事を選ぶときの注意点
最後に、田舎で仕事を選ぶときの注意点を2つ紹介します。
仕事付きの移住をスムーズに進められるよう、忘れずにチェックしましょう。
4.1雇用形態や仕事内容をよく確認する
仕事付きの移住をする際は、雇用形態や仕事内容をよく確認しましょう。
雇用形態は、仕事の待遇や内容、将来のキャリアなどに大きく影響します。
同じ仕事でも、正社員、契約社員、アルバイトなどの雇用形態によって、次のような待遇が大きく異なるでしょう。
- 社会保険の加入
- 退職金の有無
- 昇給制度 ……など
また、なかには「副業OK」としている仕事もあります。
自分にぴったり合う仕事に就けるように、希望の雇用形態や仕事内容は、移住前にしっかり洗い出しておきましょう。
▶︎関連記事:【週末林業の始め方】副業で林業をするメリット・デメリットも紹介
4.2長く働けそうな仕事か見極める
住居を失うリスクを避けるために、仕事付きの移住では「長く働けそうな仕事」を見極めることが大切です。
自分に合っているかはもちろんのこと、仕事の安定性や、職場の人間関係なども事前にチェックしておきましょう。
5.まとめ
「仕事付きの移住」を視野に入れることで、理想の田舎暮らしがより現実的なものになります。
住み込みや寮付きの仕事は家賃の節約にもなるので「十分な貯金はないけど、今すぐ移住したい!」という方は、転職サイトや移住情報サイトなどで探してみましょう。
すでに住みたい地域が決まっている方は、地方自治体に直接相談してみるのもおすすめです。
林業の仕事に就きたい方は弊社『RINDO』でまるっとサポートするので、気軽にLINEでご相談くださいね。