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40代の移住は「仕事選び」が肝心|おすすめ5選や選び方も解説
認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのプレスリリースによると、2022年に同センターに移住相談をした内の約4人に1人(23.6%)が40代です。

引用元:PR TIMES
相談者の約7割が40代以下で、働き盛りの現役世代が移住に興味・関心が高いことがわかります。
この記事では、移住後の仕事探しに不安がある40代の方に向けて「おすすめの職種5選」や「仕事選びのポイント」などを詳しく解説。
何から始めればよいかわからない方は参考にしながら、移住の最初のハードルである「仕事選び」を進めていきましょう。
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- 目次
- 40代の移住で「仕事選び」が肝心な3つの理由
1-1|40代の移住は「仕事選び」で失敗しやすい
1-2|収入と人間関係が「移住の不安」を軽減する
1-3|「仕事の選び方」で移住の成功率が変わる- 40代の移住におすすめの仕事5選
2-1|林業
2-2|農業
2-3|製造業
2-4|介護・福祉
2-5|伝統工業
2-6|【おまけ】地域おこし協力隊- 40代が移住後の仕事を選ぶポイント4つ
3-1|年齢や経験をプラス評価してくれるか
3-2|未経験向けの研修制度はあるか
3-3|収入と生活コストのバランスが取れているか
3-4|50代以降も長く続けられる仕事か- 40代の仕事の探し方【5ステップ】
4-1|移住の目的を明確にする
4-2|希望条件に優先順位をつける
4-3|ハローワークや求人サイトで仕事を探す
4-4|気になる求人や仕事体験に応募する
4-5|移住の前に仕事を決める
- 地方移住を支援している実際の仕事・会社例
- 40代の移住(仕事)でよくある質問
6-1|40代の独身男性(女性)でも移住できますか?
6-2|北海道に移住をしたい!40代におすすめの仕事は?
6-3|40代で仕事付き移住をするなら、どの仕事がおすすめ?- まとめ
40代の移住で「仕事選び」が肝心な3つの理由

40代で移住を成功させるには、以下の3つの理由から「仕事選び」が肝心です。
- 40代の移住は「仕事選び」で失敗しやすい
- 収入と人間関係が「移住の不安」を軽減する
- 「仕事の選び方」で移住の成功率が変わる
それぞれ詳しくみていきましょう。
理由① 40代の移住は「仕事選び」で失敗しやすい
40代の移住は「仕事選び」で失敗しやすい傾向があります。失敗する事例としてよくあるのは、以下3つのケースです。
- 思っていた仕事がなかった
- 年齢が理由で再就職できなかった
- 「とりあえず」で仕事を選んでしまった
地方は、都市部と比べて仕事の選択肢が少ない傾向があります。
必ずしも希望の仕事に就けるとは限らず「そもそも求人が出ていない」「年齢制限があって応募できなかった」という声も珍しくありません。
また、とりあえずで仕事を決めてしまい、あとから「思っていた仕事と違った……」と後悔するケースもあります。
理由② 収入と人間関係が「移住の不安」を軽減する
内閣府の調査によると、東京圏在住で地方移住に関心がある人の約2人に1人が「移住後の仕事や収入に不安がある」と回答しています(一番上のグラフ)。
また、上から3つ目のグラフを見てみると、約4人に1人が「人間関係や地域コミュニティ」に不安を感じていることもわかります。
「収入」と「人間関係」の不安をまとめて解消するためには、移住をする前に仕事を決めておくことが欠かせません。
収入と人間関係が充実していれば、生活費や孤立に対する不安が軽減され、移住生活を無理なく続けやすくなるでしょう。
理由③ 「仕事の選び方」で移住の成功率が変わる
40代は「仕事の選び方」次第で移住の成功率が大きく変わります。
仕事選びで移住に失敗しがちなケースと、成功につながりやすいケースは以下のとおりです。
| 失敗しがちなケース | ・移住後にいきなり独立する ・若い世代しかいない職種を選ぶ ・未経験不可の仕事にチャレンジする |
| 成功につながりやすいケース | ・自分の強みが活かせる仕事を選ぶ ・長く続けられる仕事を選ぶ ・未経験サポートに積極的な職種を選ぶ |
40代の仕事選びのポイントは「自分の強みを活かしながら、長く続けられる仕事を選ぶ」ことです。
移住先で同職種に再就職する場合は、都市部で積み重ねた経験やスキルをアピールするとキャリアアップにつながりやすくなります。
一方で、これまでとは違う仕事にチャレンジする場合は、研修制度が充実している“未経験OK”の仕事を選ぶと、スムーズに就職・転職しやすくなるでしょう。
40代の移住におすすめの仕事5選

40代の移住におすすめの仕事は、林業、農業、製造業、介護・福祉、伝統工業の5つです。
これらの仕事には、移住希望の40代が採用されやすい以下5つの共通点があります。
- 年齢層が幅広い
- 慢性的な人手不足
- 地域に根ざす仕事
- 人柄や姿勢を評価する
- 研修制度が充実している
それぞれの主な仕事内容、年収、向いている人などをご紹介します。
①林業|40代未経験でも始めやすい
人手不足が深刻な林業業界では、年齢よりも「働く意欲」や「継続力」が重視されている傾向があります。
ガテン系の仕事だと思われがちな林業ですが、近年はドローンや高性能林業機械などを駆使した「スマート林業」の導入で、体力的な負担が大幅に軽減。
40代以上の方でも無理なく安全に働ける環境が整ってきています。
緑の雇用などの研修制度も充実しており、資格がない未経験の方でも始めやすい仕事です。
自然の中で心身を整えたい方や、都会での仕事(生活)に疲れた40代の方にはとくに向いている仕事といえるでしょう。
| ①主な仕事内容 | ・地ごしらえ ・植林 ・下刈り ・枝打ち ・間伐 ・主伐 など |
| ②年齢目安 (令和6年度) |
42歳 |
| ③年収目安 (令和6年度) |
351万円 (雇用形態により異なる) |
| ④一般的なキャリアパス | 作業員として基礎を習得 ↓ 支援制度を活用して資格を取得 ↓ 現場管理者(リーダー)を目指す ↓ 統括現場責任者(管理者)を目指す ↓ 昇進や独立 |
| ⑤向いている人 | ・自然の中で働きたい人 ・都会の生活から離れたい人 ・体を動かすのが好きな人 など |
①〜③の参考:厚生労働省Job tag「林業作業」
関連記事:ゼロからつくる林業のキャリアプラン【プロが解説・完全ガイド】
②農業|働き方次第で収入アップを目指せる
林業と同様に、農業も雇用就農資金をはじめとした「新規就業者を受け入れるための国の支援制度」が充実しています。
未経験からでも始めやすく、年齢を重ねてからでも「独立」や「6次産業化」などで収入アップも狙えます。
入り口は従業員として働き、雇用就農(従業員として就職する働き方)で経験を積みながら将来的に独立を目指すことも可能です。
ただし、独立後の収入はすべて自己責任となります。
「農業=のんびり」というイメージだけで選ぶのではなく、シビアな現実も理解したうえで挑戦しましょう。
| ①主な仕事内容 | ・土づくり ・種まき/田植え ・水やり/肥料やり ・除草/病害虫対策 ・収穫/選別 ・出荷 など |
| ②年齢目安 (令和6年度) |
42歳 |
| ③年収目安 (令和6年度) |
351万円 (雇用形態により異なる) |
| ④一般的なキャリアパス | 雇用就農で経験を積む ↓ 農場長やマネージャーを目指す ↓ 補助金を活用して独立する ↓ 直売や6次産業化で収入アップ |
| ⑤向いている人 | ・食や自然に関心がある人 ・体を動かすのが好きな人 ・自分で工夫をするのが好きな人 など |
①〜③の参考:厚生労働省Job tag「稲作農業者」
③製造業|安定収入を重視する人におすすめ
「まずは安定した仕事に就きたい」という40代の方にとって、製造業は有力な選択肢のひとつです。
地方には大手企業の工場や製造拠点が多く、未経験OK・年齢不問の求人も比較的多くあります。
仕事内容は設計、組み立て、機械操作、検品・出荷などさまざまで、体力に不安がある人でも続けやすい職種もあります。
決まった作業をコツコツこなすことが多いため、仕事に真面目に取り組める40代は評価されやすい(キャリアアップしやすい)環境でしょう。
| ①主な仕事内容 | ・企画/設計 ・組み立て ・加工 ・溶接 ・塗装 ・検品/出荷 など |
| ②年齢目安 (令和6年度) |
43〜48歳 (職種により異なる) |
| ③年収目安 (令和6年度) |
345〜755万円 (職種により異なる) |
| ④一般的なキャリアパス | 現場作業員からスタート ↓ 工程や機械操作をマスターする ↓ 班長やリーダーを目指す ↓ 専門技術職・マネジメント職・品質管理ポジションを目指す |
| ⑤向いている人 | ・コツコツ作業が得意な人 ・集中力が高い人 ・安定収入を重視したい人 など |
②〜③の参考:厚生労働省Job tag「工場労務作業員」「電子機器技術者」
④介護・福祉|人柄や人生経験が活かせる仕事
介護・福祉系の仕事は、40代までの人生経験そのものが強みになります。
採用においては「相手の気持ちを考える力」「丁寧なコミュニケーション」「落ち着いた対応」などが重視され、社会経験を積んできた40代は高く評価されやすい業界です。
地方の介護人材は常に不足しているため、採用率の高さも十分期待できます。
資格取得をサポートしてくれる職場も多く、未経験からでも順調にキャリアを積んでいけるでしょう。
| ①主な仕事内容 | ・食事サポート ・入浴サポート ・排泄サポート ・読み書きの代行 ・レクリエーションの計画 など |
| ②年齢目安 (令和6年度) |
・施設介護員:45歳 ・訪問介護員:49歳 |
| ③年収目安 (令和6年度) |
・施設介護員:376万円 ・訪問介護員:381万円 |
| ④一般的なキャリアパス |
【施設介護員】 【訪問介護員】 |
| ⑤向いている人 | ・人と関わるのが好きな人 ・聞き役に回れる人 ・社会貢献を実感したい人 など |
①〜③の参考:厚生労働省Job tag「施設介護員」「訪問介護員」
⑤伝統工業|技術を身につけて長く働ける
伝統工業とは「地域に根ざして作られる工芸品(陶芸、染物、木工品、和紙など)」です。
年齢よりも技術の習得意欲が重視される傾向があるため、年齢のハードルが原因で就職・転職に不安がある方でもチャレンジしやすいでしょう。
最初は収入が低めになることがあるものの、職人としての技術を身に付ければ長く安定して働けるようになります。
地方には多くの伝統産業が残っていますが、高齢化により後継者不足に悩んでいる事業者も少なくありません。
まずは見習いから始めて「事業継承」という形で看板を引き継ぐ選択肢もあるため、一生ものの仕事に就きたい方は検討してみましょう。
| ①主な仕事内容 | 工芸品の製作や後継者の育成など (職種により異なる) |
| ②年齢目安 (令和6年度) |
42歳 |
| ③年収目安 (令和6年度) |
412万円 (雇用形態により異なる) |
| ④一般的なキャリアパス | 見習い ↓ 技術習得 ↓ 事業継承or独立 ↓ 後継者の育成 |
| ⑤向いている人 | ・ものづくりが好きな人 ・丁寧な作業が得意な人 ・手に職をつけたい人 など |
②〜③の参考:厚生労働省Job tag「漆器製造」
【おまけ】地域おこし協力隊|移住のきっかけづくりに
地域おこし協力隊は「都市部から地方へ移住をして、その地域の活性化につながる農林水産・商品開発・観光PRなどの活動に励む総務省の制度」です。
総務省によると、令和6年度は10代〜60代以上の総勢7,910名が地域おこし協力隊として活躍しました。
任期はおよそ1〜3年で、報酬を得ながら仕事探しや地域との関係づくりに取り組めます。
移住をする前に仕事を決めなくてもよいため「自分に合う地域・仕事をじっくり見極めたい」と考える40代の方におすすめです。
| ①主な仕事内容 | ・観光情報の発信 ・移住/定住のサポート ・地域イベントの企画運営 ・農林水産業の支援 など |
| ②年齢目安 (令和6年度) |
40歳前後 |
| ③年収目安 (令和6年度) |
200〜300万円 |
| ④一般的なキャリアパス | 地域おこし協力隊に着任 ↓ 地域課題に取り組み人脈・経験を積む ↓ 就職・起業・他地域での活動継続、都市部へのUターンなど |
| ⑤向いている人 | ・仕事や地域をじっくり決めたい人 ・人と関わるのが苦ではない人 ・自分で考える/行動するのが好きな人 など |
②の参考:総務省「令和6年度 地域おこし協力隊の隊員数等について」
40代が移住後の仕事を選ぶポイント4つ

40代が自分に合う仕事を選ぶポイントは、主に以下の4つがあります。
- 年齢や経験をプラス評価してくれるか
- 未経験向けの研修制度はあるか
- 収入と生活コストのバランスが取れているか
- 50代以降も長く続けられる仕事か
「どうやって仕事を選べばいいの?」と疑問に思う方は参考にして、移住後も長く続けられる仕事を選びましょう。
ポイント① 年齢や経験をプラス評価してくれるか
再就職に不安がある40代は、年齢やこれまでの経験をプラスとして評価してくれる仕事を選ぶことが大切です。
地方には年齢や経験を“強み”として評価してくれる事業体も多く、とくに以下のような点は採用において重視されます。
- 社会人としての常識がある
- 長く働いてきた実績がある
- 仕事を長く続ける意思がある
- 仕事に対して熱意・意欲がある
求人を見る際は「40代以上の在籍実績があるか」をチェックし、年齢がハンデにならない職場かどうか見極めましょう。
年齢だけを理由に扱いが雑になったり、これまでの経験を軽んじてきたりする職場を選ぶのはNGです。
ポイント② 未経験向けの研修制度があるか
「アピールできるような経験がない」と悩む40代の方は、未経験向けの研修制度がある仕事を選ぶと安心です。
求人を見る際は以下の3つのポイントをチェックしましょう。
- 入社後に研修がある
- 先輩が現場で教えてくれる
- 資格取得をサポートしてくれる
こうした環境がある仕事は、年齢よりも「学ぶ姿勢」や「継続力」を評価してくれる傾向があります。
育成体制が整っている仕事は未経験でも安心して始められるため、あとから「思っていたよりキツかった……」と後悔する瞬間をなくせるでしょう。
ポイント③ 収入と生活コストのバランスが取れているか
移住後は、都市部にいた頃よりも収入が下がるケースも少なくありません。
厚生労働省によると、令和6年の平均賃金が高い都道府県上位3位・下位3位は以下のとおりです。
| 平均賃金【上位】 | 1位:東京(403,700円) 2位:神奈川(355,800円) 3位:大阪(348,000円) |
| 平均賃金【下位】 | 1位:宮崎(259,800円) 2位:青森(259,900円) 3位:秋田(265,500円) |
全国平均の330,400円を東京は大きく上回り、地方は東京(および全国平均)より収入が低くなる傾向です。
しかし、地方は収入が低くても、家賃や食費などの「生活コスト」の安さでバランスが取れている地域が多くあります。
移住後の仕事は「収入」だけを見るのではなく「収入と生活コストのバランスが取れているか」を見極めることが大切です。
ポイント④ 50代以降も長く続けられるか
40代の移住では「今できる仕事か」だけでなく「50代以降も続けられる仕事か」を考えることも重要です。
長く続けられる仕事を選ぶことで収入の安定性が高まり、地方での暮らしを安心して満喫できるようになります。
長く続けられる仕事を見極めるポイントは以下の3つです。
- 体力的な負担が大きすぎないか
- 年齢を重ねても役割があるか
- 将来的に働き方を変えられるか
仕事は無理なく長く続けられるもの(またはキャリアパスが柔軟なもの)を選び、途中で職がなくなってしまうリスクをできる限り減らしましょう。
40代の仕事の探し方【5ステップ】

ここからは、40代の仕事の探し方5ステップを具体的に解説します。
- 移住の目的を明確にする
- 希望条件に優先順位をつける
- ハローワークや求人サイトで仕事を探す
- 気になる求人や仕事体験に応募する
- 移住の前に仕事を決める
順序立てて効率よく仕事を探していきましょう。
ステップ1:移住の目的を明確にする
まずは「移住の目的を明確にする」ことから始めましょう。
目的が曖昧なままだと、仕事選びで大切にすべき基準がブレてしまいます。
移住の目的は人により異なりますが、以下のようなものがよく「移住の目的」として挙げられています。
- 自然に囲まれて暮らしたい
- 心身の負担を減らしたい
- 家族との時間を増やしたい
- 定年後も働ける仕事を見つけたい
「移住で何を手に入れたいのか」を明確にすることで、自分に合う仕事や選ぶべき仕事が見えやすくなります。
ステップ2:希望条件に優先順位をつける
移住の目的を明確にしたら、次は仕事に求める条件に優先順位をつけましょう。
仕事の条件の具体例は以下のとおりです。
- 収入
- 休日
- 通勤時間
- 人間関係
- 将来性
- 体力的な負担 など
40代の移住では「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を分けることが大切です。
すべての条件を満たす仕事はなかなかないため、絶対に譲れない条件を満たしている仕事であれば柔軟に検討してみましょう。
ステップ3:ハローワークや求人サイトで仕事を探す
希望条件に優先順位をつけたら、次はいよいよ具体的な仕事探しに移ります。
ただし、地方は都市部に比べて仕事の幅や求人数が少ない傾向です。
自分に合う仕事を見つけられるよう、以下のような幅広い方法で探してみてください。
- 自治体公式サイト
- 移住ポータルサイト
- ハローワーク
- 求人サイト
- 転職サイト
- 就職支援相談窓口
- ふるさと回帰支援センター
地方には大手求人サイトに載っていない求人も多くあります。
複数の窓口を使って「こんな仕事もあるんだ」と情報の幅を広げ、自分に合いそうな仕事を丁寧に探してみましょう。
ステップ4:気になる求人や仕事体験に応募する
気になる仕事が見つかったら、いよいよ電話・メール・応募フォームなどで実際の求人に応募します。
面接やカジュアル面談などで仕事の条件を確認し、可能であれば職場見学もさせてもらえると安心です。
なお、地方には移住希望者向けに「仕事体験」を実施している自治体も数多くあります。

引用:内閣府総合サイト地方創生
仕事体験を利用すれば「働いている人」や「職場の雰囲気」などを自分の目や耳で確認できます。
短期間でも実際の現場を知ることで、イメージとのギャップを大きく減らせるでしょう。
ステップ5:移住の前に仕事を決める
40代の移住でもっとも重要なのは「移住をする前に仕事を決めておく」ことです。
先に仕事が決まっていると以下のようなメリットがあり、移住が失敗するリスクを大きく減らせます。
- 収入の見通しが立つ
- 地域の溶け込みやすい
- 相談できる人を見つけやすい
- 入居審査に通りやすい
地域おこし協力隊以外の仕事に就く場合は、移住をする前に仕事を決めて“移住生活の安心”を確保しましょう。
地方移住を支援している実際の仕事・会社例

画像提供:智頭町複業協同組合
地方には、就業者の移住支援に力を入れている会社が多数あります。
林業を例に挙げると、鳥取県の林業会社「智頭町複業協同組合」で働く中村さんは、移住先の住まい探しにおいて以下のようにお話ししています。
――鳥取県への移住にあたり、住まいはどうされましたか?
「智頭町複業協同組合の方で手配していただきました。実は複業協同組合の持ち家があり、職員でシェアハウスする形になっています。光熱費込み且つ組合からの家賃補助も出るので、シェアハウスは15,000円程度で1ヶ月住むことができます。若手世代には大変ありがたい制度です」
智頭町複業協同組合では住まいサポートに加えて資格取得支援もおこなっており、林業業界全体で「移住希望者を大切にしている」傾向があります。
弊社・林業専門求人サイトRINDOでは、上記のほかにも移住支援完備の林業会社求人を100件以上掲載。40代以上の方が活躍している会社もたくさんあります。
興味がある方は「RINDOの求人ページ」から実際の仕事内容・募集要項・職場の様子などをチェックしてみてください。
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40代の移住(仕事)でよくある質問

最後に、40代の移住(仕事)でよくある質問をご紹介します。
Q1. 40代の独身男性(女性)でも移住できますか?
40代独身の男性・女性の方でも、地方に移住をすることは十分に可能です。日本には、単身(独身)の移住希望者を支援・歓迎している自治体も数多くあります。
たとえば「移住支援金制度」では、東京圏から地方に移住をした単身者に60万円、2人以上の世帯に100万の移住支援金を支給しているケースが多いです。
独身でも受けられるサポートは豊富にあるので、移住に興味がある方は臆せず検討してみてください。
Q2. 北海道に移住をしたい!40代におすすめの仕事は?
北海道移住を希望する40代の方におすすめなのは「経験やスキルを活かせる」「未経験から始められる」「その地域ならでは」のいずれかに該当する仕事です。具体的には以下のような仕事があります。
- 介護職
- 自動車整備士
- 宿泊業
- 清掃業
- 林業
- 農業
- 士業(宅建士や行政書士など)
移住をする地域によっては、林業・農業・漁業などの第一次産業の就職支援サポートが充実している場合もあります。50代以降も長く続けられる仕事を選ぶと、安定的な移住生活を送りやすくなるでしょう。
Q3. 40代で仕事付き移住をするなら、どの仕事がおすすめ?
40代の仕事付き移住には、以下のような仕事がおすすめです。
- 第一次産業(林業や農業など)
- 宿泊業
- 製造業
- 地域おこし協力隊
上記は「仕事」と「住まい(寮)」がセットになっていることも少なくありません。
仕事付き移住は「移住後の生活基盤」を移住の前に整えられるので、初めての地域や移住に不安がある40代の方におすすめです。
まとめ|40代の移住では“長く続けられる仕事”を選ぼう
地方には「都会では経験できない、地方ならではの仕事」がたくさんあります。
林業は自然の中でリズムよく働けたり、農業は食を通して人との繋がりをつくれたりと、地方ならではの仕事の魅力を挙げるとキリがありません。
今回紹介したなかに少しでも気になる仕事がある方は、求人サイトやハローワークなどを使って実際の求人に目を通してみてください。
そのなかでも林業に興味がある方は、日本初の林業専門求人サイト「RINDO」の活用が便利です。
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