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美和木材協同組合は、茨城県常陸大宮市を拠点に、国有林・民有林など多様な山林で施業を行い、地域トップクラスの生産量を誇る林業事業体です。

木を伐り、使い、植え、育てる—。
この循環を未来へつなぐ林業は、いま「成長産業」として大きな期待を集めています。
その要となる“原木生産”を担う存在として、美和木材協同組合は長年にわたり技術を磨き、地域の森づくりを支えてきました。

私たちが大切にしてきたのは、何よりも「信頼」。そして丁寧で誠実な仕事。
その想いを次代へつなぐために、先進的な林業機械の導入や、安全性を高める取り組み、若手の育成に力を注ぎ続けています。

いま、美和木材協同組合は大きな転換期を迎えています。
「新しい林業」を築く挑戦に向けて、共に未来の森をつくる仲間を募集しています！

誇りある仕事をしたい方へ。
あなたもここで、新しい一歩を踏み出しませんか？

「美和木材協同組合」が選ばれる5つの理由

1. 「丁寧で確実な仕事」が評価される、誇りあるプロ集団

美和木材協同組合は、国有林・民有林・県有林まで幅広い施業を手がける、地域でも屈指の林業事業体です。

創業以来大切にしてきたのは、
「早さよりも、丁寧で誇れる仕事を。」

目先の売上や生産量にとらわれず、伐倒・後片付け・仕上がりの美しさに至るまで、決して妥協しません。
その一つひとつの積み重ねが評価され、「色んな事業体がある中でも、美和木材さんに頼みたい」という地域からの信頼につながっています。

さらに、首相視察の受け入れや、県主催研修の実習地として選ばれるなど、対外的にも高い信頼を獲得しているのが大きな強みです。
ここで働く職員は、自分の仕事に“誇り”を持てる 環境の中で日々技を磨いています。

「まじめに、しっかり林業をしたい」
そんな思いを持つ方にとって、最高の環境が整っています。

2. 未経験でも着実に上達！県内でも“指導者”として信頼される技術力

美和木材協同組合には、異業種からの転職者が多数。
銀行・教師・自衛官・アパレルなど、まったく違う世界から飛び込んだ人たちが、今では第一線で活躍しています。

その背景にあるのが、「未経験者でも確実に成長できる育成体制」 です。

当組合の熟練職員は、県の林業関係者からも技術力を認められ、茨城県森林・林業協会が実施する 「フォレストワーカー研修」全学年の実習地として選ばれるほど。
外部人材の育成まで任される指導者が、日々あなたを直接サポートします。

入社後は、下刈り・チェンソーの基本から徐々にステップアップし、高性能林業機械の操作や安全な伐倒、山の見方・段取りまで着実に技術が積み上がります。

「確かな技術を学びたい」「長く通用するスキルを身につけたい」
そんな方には、これ以上ない成長環境です。

3. “あなたの得意”を活かせる。多様な現場 × 風通しの良い社風

当組合では、皆伐・造林・保育から素材生産まで、林業の一連の工程を幅広く担っています。
そのため、現場のバリエーションが豊富で、班の人数も多く、役割の幅も広いのが特徴。

あなたの“得意”を活かしやすい環境があります。

・伐採技術を極めたい
・大型機械に乗りたい
・草刈りや保育などコツコツ作業が好き

そんな声に柔軟に応える職場です。

また、「頑張った分だけ正当に評価されたい」という現場の声を受け、給与体系を月給制から日給制へ戻した経緯もあります。
働く人のモチベーションや意見をしっかり尊重し、現場で感じたリアルな声を制度に反映していく文化が根づいているのも、美和木材協同組合の大きな特徴。
「社員がより気持ちよく働けるように」という思いを大切にしています。

4. 40台以上の高性能林業機械を保有。“安全 × 効率”の最先端

美和木材協同組合の最大の特徴は、40台以上の高性能林業機械を保有する圧倒的な設備力。

ハーベスタ、プロセッサ、フォワーダなどの機械を積極的に導入し、人の力だけでは危険な作業を機械化することで、「安全性」と「生産性」の両立を実現しています。

さらに当組合には、新しい機械や改善をどんどん取り入れる“挑戦する社風” が根づいています。
年齢に関係なく、「この機械に乗りたい」「こういう作業に挑戦したい」という声が歓迎され、実践につながる環境です。

現場の安全と成長にしっかり投資する会社だからこそ、長く安心してキャリアを築くことができます。

5. 働きやすさが抜群！人間関係の良さ × 恵まれた自然条件の“理想環境”

美和木材協同組合は、「人間関係の良さ」と「自然条件の働きやすさ」を兼ね備えた林業事業体です。

社風は誠実でまじめ。しかし堅苦しい雰囲気ではなく、現場は和気あいあいとしており、オンとオフのメリハリがしっかりしています。
また、班編成が固定ではないため、気の合う仲間とも出会いやすく、人間関係のストレスが少ないのも働きやすさの理由です。

さらに、働く地域そのものにも魅力があります。
・太平洋側の温暖な気候
・雪が少なく、年間の安定した作業量
・クマ・シカなどの獣害がほとんどなく、安全性が高い
・都内から車で約1.5〜2時間の好アクセス

「林業をやりたいけれど働く環境が不安…」
という方にとって、まさに理想的なエリアです。

“働きやすい環境 × 安定した仕事 × 成長できる技術”
そのすべてがそろう美和木材協同組合で、あなたも新しい一歩を踏み出しませんか？

こんな仕事をしています

美和木材協同組合の仕事は素材生産を中心としながら、森を育てる仕事から、木を伐って出荷する仕事まで、“林業の一連の流れ”に関わることができます。
扱う量は地域でもトップクラスで、国有林・民有林・県有林など、年間を通じてさまざまな山を手がけるのが特徴。
未経験の方は基礎作業から、経験者の方は技術に応じて幅広い仕事をお任せします！

■ 造林・保育作業
森づくりのスタートとなる、育林作業です。
地拵、植付下刈（刈払機）、除伐、間伐などを行います。
木を伐るだけでなく、「次世代に繋ぐ」取り組みにも力を入れています。

■素材生産
地域の中でも特に「丁寧な施業」が評価され、国有林・民有林の幅広い現場で仕事を受託しています。
◎チェーンソーによる伐倒
　木の倒す方向を読み、安全に配慮して伐ります。技術が磨かれる仕事です。
◎高性能林業機械による素材生産
　ハーベスタ（伐倒・枝払い・玉切り）、フォワーダ（集材）など、大型機械を使って効率的に作業します。資格・経験に応じて乗務でき、スキルアップのチャンスが多い環境です。

【事業紹介動画】

一日の仕事の流れ

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働く人の声

職場の雰囲気

メディア掲載実績

○首相官邸　首相の一日　栃木県及び茨城県訪問（令和5年10月7日）
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202310/07tochigi_ibaraki.html

○住友建機株式会社　林業機械稼働事例
https://www.sumitomokenki.co.jp/work/vol14/930/

○茨城県林業労働力確保支援センター　動画でみる林業　①林業従事者の一日編、④機械編
https://www.ibaraki-ringyo.jp/shien-center/ringyo_mov/

○ニュースチャンネル｜いばキラTV
茨城の林業　―山で活躍する高性能林業機械―
https://www.youtube.com/watch?v=fEg6L-GAfLA&t=74s

○ひたちおおみや放送局・キーデッケ　【知識の小径】美和の森 林業機械
https://www.youtube.com/watch?v=JW14dBsCQvY

○FOREST JOURNAL vol.2（2019年冬号）
https://forest-journal.jp/tools/23691/

こんな方を求めています

所有機械一覧

・集材機2セット
・Ｆ型集材1セット
・グラップル15台
・プロセッサ2台
・ハーベスタ7台
・ザウルスロボ4台
・スキッダ2台
・回送用トラック4台
・チェンソー40台
・フォワーダ10台
・フォークリフト2台
・フェラーバンチャー10台
・人員輸送車29台
・運材用トラック6台
・林内作業車1台
　(レンタル含む)

事業所所在地：茨城県常陸大宮市/  HITATIOMIYA　CITY

茨城県常陸大宮市は、久慈川や那珂川の清流、ゆるやかに連なる里山に囲まれた、自然豊かなまちです。
市域の約6割が森林で、季節の移ろいが生活のすぐそばに感じられる環境が広がっています。
一方で、都心から車で1.5〜2時間とアクセスがよく、「自然に寄り添いながら暮らしたい」「けれど利便性も手放したくない」という方にとって、ちょうどいい距離感のまちです。

市街地にはスーパーや病院、学校などがそろい、静かな里山と生活インフラのバランスが良いのも特徴です。
温暖な気候で雪が少なく、全国的に見ても暮らしやすく、自然の中での仕事もしやすい地域です。

常陸大宮市は移住者の受け入れにも積極的で、住宅取得支援や空き家バンクの活用など、移住後の生活を後押しする仕組みが整っています。
自然のそばでのびのびと子育てをしたい家族にも人気があり、人のあたたかさを感じられる地域です。

アウトドア好きには理想的な環境で、キャンプ、釣り、川遊び、天体観測、里山散策など、休日の楽しみ方が自然と広がります。
ほどよい静けさと自然の豊かさに包まれた常陸大宮市は、「自然と生きる日常」を求める人にぴったりの移住先です。

代表者からのメッセージ

美和木材協同組合は、戦後の住宅建築ブームで高まった木材需要に応えるべく、昭和38年に地域の製材業者14社が共同で国有林の立木を購入することを目的に設立されました。高性能林業機械のない時代から、先人たちは茨城県北の山々で苦労を重ねながら林業に取り組み、従事者の所得向上や安全確保のため、組織的な改善を積み重ねてきました。

現在、林業は「伐って、使って、植えて、育てる」という循環を軸に、脱炭素社会にも貢献する成長産業といわれています。木材利用が住宅から中大規模建築物へ広がる中、木材の供給源である原木生産を担う私たちが、先進的な林業機械を最大限活用し、生産性をさらに高めながら、若い人材の育成に力を注ぐことが重要だと考えています。私たちは新しい林業への挑戦を続けていきます。

現在、職員の平均年齢は40代前半で、20代から60代まで幅広い年代が働いています。生産班は5班あり、班長会議で検討しながら、あえてメンバーを固定せず交流できる体制をとっています。造林班もあり、異業種や未経験から転職し、林業に挑戦している職員も多く在籍しています。

また、私たちは40台以上の高性能林業機械を保有しており、導入の際には現場の意見を必ず反映しています。作業員数に比べて機械が多いと感じられるかもしれませんが、当組合は「8:00〜16:30の定時就業」「残業なし」を徹底し、安全第一の働き方を続けてきました。

林業の担い手確保が難しい状況ではありますが、将来的には50名規模の組織を目指しています。
長く林業で働き続けたい方、技術を磨きながら成長したい方のご応募を心よりお待ちしています。

理事長　川西正則

募集要項

応募の流れ

①RINDOからお問合せ

ページ下部「お問合せ」から必要内容をご入力の上、送信してください。
3営業日以内に担当者よりご連絡させていただきます。
（※オンラインでのカジュアル面談、インターン、現場見学などもご希望に合わせて対応可能ですので、お気軽にお問合せください。）

②採用担当者よりメールまたは電話にてご連絡

▼面接1回予定
スケジュール調整後、面接を行います。
※履歴書（写真貼付）、職務経歴書、運転免許証の写し（保有の場合）を、事前に郵送またはメールにて送付ください。（応募書類の事前送付は、本人確認のためのものです。書類選考ではありません。）
※面接前に面談をご希望の方はオンライン（Zoom等）にてご相談も可能です。

【面接会場】
茨城県常陸大宮市鷲子46-1（当組合事務所）

③内定

面接〜内定までは約7日間を予定しています。
双方で合意となりましたら、採用となります！
※入職日はご相談に応じます。在職中の方も気兼ねなくエントリーください。