株式会社白糸植物園
林業の六次産業化へ
株式会社白糸植物園は、森づくりによる原木の生産(一次産業)を中心に、林業の六次産業化の一環として、薪の生産(二次産業)、キャンプ場運営・森林植物園の造成(三次産業)を行っています。
おすすめのポイント!
持続的な経営林の実現
私有林で満たすべき要件を定めた持続的な経営林の理論を基に森づくりをしています。持続的な経営林の要件は、高蓄積、高成長、高収益、多目的利用、生物多様性です。
防災水源かん養路網
国土保全と林業の経済性を両立させる森林管理技術である防災水源涵養路網に基づき、森林作業道を作設しています。
中層間伐による長伐期施業
将来木候補の成長を妨げる準優占木を間伐する中層間伐を繰り返すことで、継続的に収益を得つつ、150年生の高収益林を目指して森づくりをしています。
お客様へのメッセージ
株式会社白糸植物園は、Φ森林環境研究所が開発した防災水源かん養路網や中層間伐などの森林管理システムを検証するために設立された林業会社です。
このシステムにより、森林の持つ公益的機能を維持しながら、継続的に森林からの収益を得られる持続的な経営林を目指した森づくりをしています。
所有機械等の一覧
- フォワーダ 5台(10t積クラス1台、6t 2台、5t 1台、3t 1台)
- クローラダンプ 1台(11t積クラス)
- ハーベスタ 2台(0.45クラス)
- プロセッサ 1台(0.45クラス)
- グラップル 7台(0.45クラス6台 0.11クラス1台)
- ザウルスロボ 2台(0.45クラス)
- ロングリーチグラップル 1台(0.45クラス12m)
法人情報
事業所名 | 株式会社白糸植物園 |
事業所名カナ | カブシキガイシャ シライトショクブツエン |
代表者名 | 渡邊 定元 |
設立年月日 | 法人登録 西暦1981年 10月 24日 林業関連事業の開始 西暦1994年 11月1日 |
本社所在地 | 〒418-0105 静岡県富士宮市原942番地 |
事業内容 | 間伐、森林作業道の開設、素材生産、薪生産、キャンプ場の管理、森林植物園の造成 |
社員数 |
14名(うち林業の現場作業員7名、森林計画職員 1名) |
採用実績 | 令和5年1名、令和4年3名、令和3年2名、令和2年1名 |
緑の雇用制度 | 利用可 |
認定等 | 静岡県林業認定事業体 森林経営管理法適合事業者 合法木材提供事業者 SGEC森林認証:森林管理、CoC |